ペレットの与える量
こんにちは!
おはるです
今回は、うさちゃんに与える
ペレットの量について
お伝えします
うさぎちゃんは草食動物ですが
食事の基本は牧草とペレットです
主食の牧草は
歯や胃腸の健康を助けてくれ
牧草だけでは足りない栄養は
ペレットが効率的に補います
なのでペレットを
個体に合った適量を与えられないと
痩せたり、逆に太ったり
健康でなくなる可能性も…
適量が分かることで
うさちゃんの健康を守れますね!
ではその子に合った量とは?
まずは成長期(子ウサギ)
のペレットの量です
成長期はうさちゃんが
体をつくる大事な時期ですので
ペレットの量が少ないと
成長不良を起こす可能性も…
しかし成長期のペレットの量には
2つの説があります
①うさぎの体重の3~5%を与える
②ペレット食べ放題にする
どっちを信じたら…?
と迷いますよね
まず、①3~5%という数字は
飼育書やメーカーの説明文などに
表記されています
一般的なうさぎさんの成長に
必要な分量がこれくらい
ということでしょう
次に②食べ放題の方ですが
ペレットに制限をかけてしまうと
栄養を十分に取れなくなり
成長に必要な栄養を取れず
悪影響を及ぼすこともある為です
どちらも正しいと思いますが
食べ放題にして
お腹いっぱいになってしまうと
牧草を食べなくなる心配も…
また、ずっとお皿に入ってて
衛生的にも心配…
なので、牧草食べないようなら
3~5%の量で与えたり
ずっとお皿に山盛り状態でなく
次にペレットを与える時に
お皿がカラッポになる量を与える
など、その子に合わせて
調節してあげましょう!
次に維持期(大人ウサギ)
のペレットの量です
体重の3%程度が
一日のペレット量となります
───────────────
例) 体重1.2kg のうさちゃんの
1日の量の計算
1200g(体重) × 0.03 = 36g
───────────────
となるので、
朝>18g 夜>18g
と分けて与える
または夜活発にうごく為、
朝>16g 夜>20g
と分けてもOKです
基本はこの計算です
ですが中には
「うちの子痩せてて心配」
「ちょっと太ってるかも…」
という子もいると思います
そういう時は運動量を増やすこと
あとはほんの少しだけ
ペレットの量を減らしてみましょう
一気に減らすと
うさちゃんのストレスになるので
注意してくださいね
体重コントロールは
うさちゃんの健康を守る上で
とても重要なお仕事です!
まずはうさちゃんの体重を知り
計算してみて下さいね
( ・×・ )